2009年03月11日
野球の表と裏!!
11日のオープン戦:阪神5対3楽天
楽天の野村監督が敗戦後のベンチで
伊志嶺忠捕手に5回の先頭打者、
桜井に対してフルカウントから
直球を本塁打された場面について言及しました。
「表のリードと裏のリード。1球1球、表で行くか裏で行くか、
その判断が難しいんだけど、それが配球の『いろはのい』。
変化球、変化球(のボール)で2-3にして、
もうストレートしかない!という雰囲気をつくった。
そこで、表で、ストレート。
1、2、3(待ってました!)で打たれたわ!」
この場合「表」の判断は失敗だと丁寧に説明しました。
そして
「たとえ100%ストレートしかない!っていう雰囲気をつくっても
(バッテリー側が)優位なんだよ。そこで裏のリードをすればいい」
と付け加えていました。
野村監督は「(今回は)いい勉強になった」と
2年目捕手を指導する為に
格好の失敗例だったと話していました。
此処での表と裏とは、ストレートと変化球の事ですが、
人生や他の分野でも同じ事が言える様な気がします。
あなたも短期間でヒットが打てます!
Posted by RIRI2 at 22:05